アゲアゲ先生こと折田四段、新型四間飛車で初勝利!!

いやーアゲアゲ先生強かったです!

居飛車党のアゲアゲ先生が、まさかの四間飛車二連投には驚きました!!

たしかに、たまにyoutubeで採用していたのは、何度か見たことがあったんですが、いや~ここで採用とはビックリしました

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耀龍四間飛車(長沼先生との対局は微妙に違いますが)は、将棋ラブコメで登場させたいので、いま勉強中ですw

将棋民はたくさんいますが、ラブコメのために新しい戦法を覚える人は珍しいですよねw

上から押しつぶす居飛車っぽい将棋になりますね。今回の将棋もまさにそんな感じで、四間飛車だけども居飛車っぽい感じの将棋でした。やはり、金無双四間飛車は居飛車党のひとでも指しやすい戦型だと思いました。

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対抗形において、金無双の新しい風が吹いていますね。

このビッグウェーブに乗るしかありません(笑)

いま、振り飛車を始めたい人はノーマル三間飛車がおすすめ! その3つの理由!

いま、振り飛車を始めたい人はノーマル三間飛車がおすすめ!
その3つの理由!

ということで、振り飛車をはじめたいひとに私はノーマル三間飛車をお勧めします!
ちょっと前までは、ノーマル四間飛車か中飛車をおすすめしていたんですが、今は断然、三間飛車です!

理由① 分かりやすい棋書が増えてきた!!

この本がとてもおススメです。

『さわやか流~』のほうが新しいので、悩んだらそちらをお勧めします!

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昔はプレミアムがついていた『コーヤン流三間飛車』の本を古本屋で買ってきて勉強するしか方法がなかったんですが、今ではこんなに選択肢があります!!

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これはほんとうにすごいです!

理由② 対策しないといけない戦法がはっきりしている。

王道戦法なら

5筋突き居飛車穴熊(→左銀急戦)
5筋不突き居飛車穴熊(→トマホーク)
vs左美濃
エルモ急戦&右四間飛車

相振り飛車

中飛車速攻
中飛車左囲い各種
角交換相振り飛車
相三間飛車
対向かい飛車

ここら辺が王道ですね。

それに奇襲戦法の嬉野流・筋違い角・右玉あたりの対策ですかね?

ここら辺に集約されるので、振り飛車の中でも的を絞りやすい印象があります。

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理由③ ノーマル振り飛車なのに自分から攻めることができる

奇襲戦法を除いた上にあげた戦法の中で、エルモ急戦&右四間飛車・中飛車速攻以外は、基本的に三間飛車側が自分から攻めることができるようになっています。
なので、非常に攻撃的なノーマル振り飛車になっています。

最初は受けまくる戦法よりも自分から攻める戦法のほうがおぼえやすくて勝ちやすいです。

以上、この3つの理由から私は三間飛車をお勧めします!

【叡王戦観戦記】▲永瀬拓矢叡王vs△豊島将之竜王・名人~大乱戦の空中戦!!負けない将棋発動!~

いや~、永瀬叡王が手堅い将棋で、押し切りました!

相掛かりの激しい空中戦でした!!

最近の相掛かりは、中住まいにする将棋が多いですね。平成期の相掛かりよりも空中戦が多くなった影響ですかね?

佐々木先生の新刊が待ち遠しいですw

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飛車交換が発生し、大乱戦に!!

しかし、ここで永瀬先生の負けない将棋が発動しました!!!

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大乱戦の中でも焦らずに攻め合わない!相手の指したい手を消していくような渋い将棋を中盤の難所で手堅い手を連発しました!!

THE・永瀬将棋!

中央をめぐる攻防で、手堅い手を連発し、永瀬叡王が勝利しました。

まさに、永瀬将棋の真髄みたいな棋譜でしたね。

防衛に王手をかけました!!次の一番が大一番ですね!

【NHK杯観戦記】▲本田奎五段vs△星野良生四段~伝家の宝刀相掛かり・久しぶりに見た縦歩取り!!~

さて、web最速の観戦記です!

今日は、ミスター相掛かり(勝手に命名)本田先生が登場しました。

四段昇段後1年4ヶ月でのタイトル挑戦権獲得は、屋敷九段に次ぐ歴代2位のスピードなので今後がとても楽しみな若手です。

斎藤明日斗四段に抜かれたことがつらかった。本田四段が奨励会時代を振り返る【新四段インタビュー 本田奎四段前編】

将棋連盟のこのインタビューを読んで、私は大好きになりました!!

学校に通っている時はひたすら将棋倶楽部24(インターネット将棋対局サイト)で指していました。一番多い時で一日30局くらいだったでしょうか。通算でも一万局以上は指しています。

上記インタビューより引用

永瀬先生並みの凄まじい努力ですね。自分は実戦派ではないのですが、やっぱりここまで実戦に特化したら強くなりますよね!!

本田先生は相掛かり6八玉を採用しました!対して、星野先生は、縦歩取りで対抗です。縦歩取りは結構古い将棋ですからね。ちょっとびっくりした人も多いと思います。

駒得vs手損の戦い。

空中戦になりながら、本田先生は厚みを作るのがとてもうまいですね。いつの間にか勝ちやすい形が出来上がっている強い人の指しまわしです。

本田先生は大駒四枚をすべて渡してしまう猛攻でした!それに対して、星野先生は馬と角を自陣に引き付けて必死の粘り(;’∀’)

しかし、番勝負を経験しているだけあって安定の終盤力と冷静さを見せてくれました。

終盤の切れ味は本当に凄いですね!!本田先生が2回戦進出です!!

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【名人戦第5局観戦記】▲豊島将之名人vs渡辺明二冠~大力戦の激闘~

昨日からの激闘でした。大力戦なのに、さすがは頂点の2人ですね。難所でも全然崩れずに飛車を抑え込めるかどうかの焦点となり、渡辺二冠が抑え込んで一気に勝利をたぐり寄せました!!

今回の陽動振り飛車は、本当に右玉のような将棋でしたね。

美濃囲いなどを作らずにバランス型で、豊島名人の攻撃を避け続けて、中段玉で逃げ切り、勝利!

固い将棋のイメージが強い渡辺二冠ですが、バランス型の将棋まで順応してきている怪物ですね。大山康晴先生の将棋のような手厚さが出てきて、まさに指し盛りですね。

さあ、新名人誕生に王手です。

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【名人戦第5局観戦記】▲豊島将之名人vs渡辺明二冠~意表の陽動振り飛車~

後手の渡辺二冠が意表の陽動振り飛車を採用しました!

陽動振り飛車は、矢倉調の将棋から移行する場合と一手損角換わりから移行する場合(こちらは厳密にいえば陽動振り飛車ではありません)がありますが・・・

今回はどちらにも当てはまらない完全力戦形ですね。

陽動振り飛車は、相手に対振り飛車陣地ではない薄い陣形を強要させることができますが、逆に自分の陣地も薄くなりやすいのがデメリットです。ちょんまげ美濃のような形になりやすいので、囲いは犠牲にして攻めることの方が多いですね。

矢倉からの陽動振り飛車は、銀冠or右矢倉を目指すことが多いんですが、今回はそれにもならずに居玉のまま開戦ですね。

将棋ソフト同士の対局みたいになってしまいました(;’∀’)

封じ手の局面は、自分は先手持ちなんですが・・・

陽動振り飛車について紹介されている本は少ないんですが、この二冊を紹介しておきます。

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級位者の方にお勧めしたい△3二銀型四間飛車!~対居飛車急戦を苦手としている人のために~

四間飛車は初心者向けの戦法と言われますが、中盤のさばきが非常に難しいです!

なので、さばきが必要な居飛車急戦を相手にしていると攻め潰されて将棋が終わってしまう人が多いのも事実です( ;∀;)

自分も級位者の人と将棋をするとよくその悩みを聞きます。

なので、四間飛車で初段になりたい人向けにおススメの陣形を紹介します。

それが、この△3二銀+1二香車型四間飛車!!(先手番でも使えます!)

この形はわかりやすいさばきができるので、四間飛車で初段になるための最短経路だと思っています!

実は、この形は舟囲い急戦にめっちゃくちゃ強いんです!

・山田定跡(斜め棒銀)→強い

・4五角早仕掛け→ほぼ無敵

・鷺宮定跡→強い

・棒銀→4三銀型にして互角

・右四間飛車→〃

こんな感じです。

この四間飛車の特徴はさばきのやりやすさです!!

平美濃をキープして、こういう風に開戦したら
そのタイミングで角道を開けて交換するだけ!

香車が上がっているので、角交換に強く△4五歩の反発で角と飛車の動きが一気に解放される=さばけた状態になるという分かりやすさがウリです。

コツは、△3二銀の待機と、△1二香車、平美濃キープの3点です!細かい手順をおぼえるのは大変なので、ちょっとしたコツの紹介でした!

【王位戦観戦記】▲藤井聡太棋聖vs△木村一基王位~進化が進む土居矢倉の最前線・矢倉新時代の幕開け~

いやーすごい将棋でした。


藤井棋聖は、先手矢倉の早囲いから土井矢倉に変化する珍しい将棋でしたね。本来は片矢倉にするのが定跡ですが、土井矢倉でした。

たしかに、ふたつの矢倉は角交換に強いバランス系矢倉という共通点もありますし、それで代替手段に使うのは面白い構想です。さらに、矢倉端攻め攻撃の王道である雀刺しまで組み合わせる意欲的な序盤でした。

攻める藤井棋聖・受ける木村王位という構図が出来上がりました。

主導権を握る藤井棋聖は、端攻めを見せつつ、盤の3~4筋から攻撃を開始。厚みを使った猛攻から、端を食い破る矢倉の王道を行く指しまわしです。

木村王位も逃げ筋が出てきたんですが、それでも藤井棋聖が攻めをつないでしまって勝利。凄まじい攻め将棋で、全盛期の中原先生を思いだします。

こちらのブログ記事も書きましたが、土居矢倉はさらなる進化を遂げてきていますね。

最初は、先後同型矢倉の変化として登場しましたが、今局でもそうですし、最近では今まで見ることができなかった矢倉の戦法と土居矢倉が組み合わされることが非常に多いです。

矢倉藤井システム、対急戦矢倉、相矢倉などなど。

本来なら金矢倉・片矢倉が採用されるところで、土居矢倉がオプションに追加されてきています。このタイトル戦は、矢倉新時代の幕開けを象徴するような将棋でしたね!

角交換が発生しやすいバランス型の将棋が多くなることで、偏りが激しい金矢倉は数を減らし始めて、片矢倉と親戚の土居矢倉が市民権を獲得しています。

今後の矢倉にも目が離せません!!

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耀龍四間飛車の爆走が止まらない~渡辺二冠vs久保九段の挑決でも登場!!~

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すごいです。
この新しい四間飛車の大活躍が止まりません。

対抗形なのに、金無双+四間飛車!
この発想がいままでありそうでなかった!!

昨日の渡辺先生vs久保先生の王位戦挑戦者決定戦でも登場し、久保九段の勝利を決定づける大活躍でした。
あの渡辺先生が、序盤からリードを奪われて、かなり苦戦していた印象ですね!

金無双四間飛車の場合は美濃囲いとは異なり、縦の将棋になりやすい形です。
王をひとつずらした銀冠のような形にできる上に、金無双自体に縦からの攻撃に強い効果があります。端攻め・玉頭戦に強い陣形になるので、穴熊とも戦いやすいんですよね。

積極的に玉頭戦を挑んで縦の将棋になる戦法ですね。


その分、急戦調のさばき重視の将棋にしてしまうと横からの攻撃にもろいので、振り飛車としてはいつもの逆の将棋になりやすいと思います。
そこは慣れるまでは難しそうですが、玉頭戦すきの自分としては後手番の選択肢にしたいなとひそかに注目中です!

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最近、角換わりをたくさん指していて思ったこと

実は最近、角換わりの採用割合を増やしています。
というのも、初手▲7六歩とするのが自分の将棋なんですが、△2五歩なら矢倉、△3三歩なら雁木か振り飛車みたいな採用の仕方が多かったんですよね。

でも、最近、居飛車を持った時の対抗形の勝率が結構よくて、居飛車等寄りオールラウンダー化しているので、角換わりも指さなくてはいけなくなりました(笑)

自分は横歩を取らないので、先手一手損角換わり(つまり後手番角換わり)にしないといけなくなることが多いので、角換わりは避けて通れないんですよね。

①角換わりは、終盤力が一番重要。

お互いに陣形が薄いので(矢倉・雁木・美濃基準)、逆転の一手が成立しやすい将棋です。
絶対的に負けていても、勝負手からの大逆転が多く、終盤勝負になりやすい戦型だと思います。

あまり、余して勝つという局面が少ないような印象がありますね。1手差勝負になりやすいので。

②無理して腰掛銀にこだわらなくても大丈夫

棒銀・早繰り銀・右玉は優秀です。
そこまでの差はつきません。
終盤勝負になりやすいので、自分が指しやすい戦法でOK

自分は腰掛銀と早繰り銀が多いですね。

③落とし穴が多いのでそこだけは注意。でも、落ちたからと言ってあきらめてはいけない

定跡が複雑化しているため、手順前後で落とし穴にはまることが多くなります。
それでおぼえていく要素が強いので、負けも税金だとは思います(;’∀’)

でも、意外と逆転できたりもするのがこの戦法の面白いところなので、あきらめずに終盤に勝負手を放ち続けてみてください。

<棋書紹介>

角換わり 初段の常識

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↑角換わり初心者さんにおすすめ。自分が読んだ角換わり本で一番わかりやすい名著

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有段者の方はこちらめちゃくちゃ難しいんですが、絶対に持っていた方がいい名著