居飛車超急戦vs三間飛車研究①~ココセによる居飛車の狙い解説~

①歩を取って同桂パターン

将棋盤

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ということで、今日からしばらく超急戦vs三間飛車の勉強をまとめていきます!

超急戦って何と思う人はこちらの画像を見てみてください。

わずか13手で開戦する居飛車の早仕掛けです!

序盤の駒組は、上の図を参照ください。

舟囲いも作らずに開戦で、仮にこの歩を同歩としてしまうと……

角交換されて、△同桂としてしまうと

▲2四歩が受からなくなります。

なら銀でとればどうなるか?

実はこれはこれできついんです。

三間飛車が角交換に弱い理由ですね。▲6五角です。

一応互角ですが、居飛車が主導権を握る展開ですね。

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【NHK杯観戦記】▲木村一基九段vs藤井聡太二冠(解説:羽生善治九段とか豪華すぎる!?)

木村先生、王位戦で対戦したばかりで、あまり会いたくないというユーモアセンスが炸裂ですww

やっぱり、羽生先生も相掛かり予想でしたねw

私もそう思っていました!

盤全体で攻防が始まりました。

一回よくしてしまえばあとは終盤力で押し切るというのが藤井先生の持ち味なんですよね。羽生先生も同じようなことを言っていました。

手厚い陣形で盤を制圧しているように見える木村九段。

それに対してカウンターを狙う藤井二冠。

ギリギリの攻めあいが続きます。

木村先生の受け将棋は、先に攻めがあって、その後に受けが来るイメージです。

そして、木村九段の猛攻。カウンターも強靭な受けまくり、そのまま盤全体から作り出した圧力で攻め潰し勝利!

木村九段のすばらしいところがでました。

名局でした。

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駒落ち上手大好きな男が語る上手で勝つ方法

リアル対局で、駒落ち上手をするとなかなか勝てない。

大事な対局だと余計に悲しいですね。

ですが、駒落ち上手は慣れれば楽しいです!

勝ちに徹する駒落ち上手の指し方を解説します。

①定跡を外すかどうか

基本的に、飛車落ちと飛車香車落ちは定跡どおりに指す。

それ以外は、定跡を外すと勝ちやすいです。

飛車落ちは、右四間飛車定跡の難易度が高すぎるので、下手が結構外してくれます。

まぎれも多くて、そこをいかして下手に間違えさせて勝つのがポイント。

他の定跡はわかりやすく負けやすいので、定跡はなるべく外していくほうがいいでしょう。

②定跡でも平手定跡応用でもとにかく厚みと広さ

上手は、厚みと広さある陣形を作ると負けにくくなります。

中段玉に逃げやすく、下手がうっかり寄せ間違えば一気に入玉です。

広さと厚みは攻撃力と防御力どちらも兼ね備えているので、とにかくこれの確保が大事。

広さがあれば、下手の人が間違えてくれることは結構あります

③相手を動揺させる勝負手を放つ

これはダメだと思ったら勝負手です。

ぴよ将棋の負けそうな終盤みたいな手ですね。

終盤力はこちらの方が上なので、ダメだと思ったら勝負手で乱戦に持ち込んで頓死勝ちを狙う。

最後まであきらめないのが大事!

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受けが強くなるために、ぴよ帝と駒落ち練習のススメ!

受けが強くなりたい。
そう悩む人も多いですよね。

でも、受けってどうやって強くなるのかよくわからない。

そう言う人は、ぴよ将棋と駒落ち対局をすることをおすすめします。
ぴよ帝は、終盤ですさまじい切れ味を放つ手をたくさん指してくるので、ギリギリの終盤になりやすいんですよね。

アマトップクラスの実力を持っているので、ギリギリの終盤を堪能できます!

だいたいの目安ですが……

アマ2級~初段:ぴよ帝と4枚~6枚落ち

アマ初段~2段:〃2枚落ち

これくらいの手合いで勝負すれば、ぴよ帝の終盤力の怖さを堪能できると思います。

ぴよ帝は、勝負手が鋭いので、負けたらどこで受け間違えたかをしっかり分析して、手筋を吸収していきましょう。

ギリギリの勝負こそ一番成長しますからね!

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平成相掛かり(相掛り棒銀・UFO銀)と令和相掛かりはどのように違うのか?

ということで、今日は平成相掛かりと令和のそれの比較です。
自分は、得意戦法は相掛かり(ただし、誰も受けてくれない)なので、語っていきますね。

まず、平成相掛かりの代表格・相掛かり棒銀からのUFO銀ですが、これは比較的に持久戦になりやすい戦型でした。


棒銀と言えば、攻めの印象ですが、相掛かり棒銀の本質は、棒銀から銀を引いての持久戦。
じっくりとした将棋になりやすいものでした。

棒銀はあくまでフェイントに使うような形。

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しかし、令和相掛かりはより、横歩取りに近いものになっています。
平たく言えば、空中戦です。

普通に横歩取りすることも多くなり、中住まい等簡易な囲いで乱戦をするのが主流になってきていています。
より、定跡化されにくい力戦志向が強まった形ですね。

なので、相がかり初心者さんは、相掛かり棒銀から入ったほうが勉強しやすいと思います。
本格派居飛車党になりたい人はがんばってみてください!

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【NHK杯観戦記】永瀬王座vs大橋六段~ついにはじまる横歩取り新時代~

ついに、横歩取り青野流時代も一区切りついたような感がある今日この頃。

その中で、横歩取りの若き権威大橋六段が、永瀬王座に挑みます。

先手も最近は、脱青野流が進んでいます。

青野流対策の△4二銀戦法などが猛威を振るって、横歩取りもやや昔の形に戻っている印象を受けます。

そして、今回も激しい空中戦でした。

中住まい型の先手横歩取りに構えている永瀬王座。

今回の空中戦は、お互いに相手の手を消し合う神経戦のような中盤から、ねじりあいのような形で永瀬先生が抜け出して、終盤へ。

優勢になっても焦らずに冷静な指しまわしで即詰みに追い込み勝利しました。

横歩取り新時代。

どうなっていくのでしょうか?

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中飛車の歴史③~1950年代後半・急戦策の芽生え~

前回の記事はこちら

1950年代、ついに復活した中飛車。

ツノ銀中飛車の全盛期。

そして、ついに怪物が中飛車を愛用するようになります。

そう、大山康晴十五世名人です。

50年代後期から、後手中飛車を愛用し始めて、強豪たちを次々と打ち破ります。

さらに、中飛車に対する急戦定跡も徐々に確立されていきます。

例えば、升田vs大山の対局でも登場した▲4六金急戦。

右四間飛車で対抗する棋譜もあります。

他の対抗策としては位取りといった選択肢も有力視されていたようです。

基本的に50年代後期は、この急戦策と位取り(この2つの組み合わせもあります)が主流となっていて、中飛車の歴史が動き始めていきます。

(続く)

【棋譜並べ】級位者の方から有段者の方までにお勧めする女流棋士の先生!~終盤・振り飛車党・居飛車党・四間飛車党紹介!~

ということで、自分は棋譜並べを毎日しているわけですが、特に女流棋士の先生方の棋譜が大好きです!

というのも終盤のわかりやすいところまでやってくれる上に、古い定跡から新しい定跡、力戦まで幅広く取り扱えるのがいいんですよ。

なので、個人的におすすめする女流棋士の先生方をご紹介します!

西山朋佳女流三冠~振り飛車党&終盤が強くなりたい人向け~

厳密に言えば、女流棋士ではなく奨励会員ですが、ここではわかりやすさ重視で(笑)

西山先生は、ちょっと癖が強い棋譜が多いですが、終盤の力強さは天下一品です。

三間飛車や中飛車が中心ですが、力戦系が多いのでダイナミックな将棋を堪能できます。

香川愛生女流三段~オーソドックスな攻める振り飛車~

香川女流はyoutuberとしても人気ですが、棋譜は攻める振り飛車党。
たまに、居飛車も指す(ほとんど矢倉か雁木)ので、オールラウンダーを目指す振り飛車党の方にもおすすめできます!

加藤桃子女流三段~純粋居飛車党向け~

加藤先生は、純粋な居飛車党なので、居飛車党の方にお勧めです。
特に、矢倉と対振りが多いので、級位者の方でもかなり参考になることが多いと思います。
力戦もかなりあるので、よりアマチュア居飛車党としては参考になりますね。

山根ことみ女流二段~四間飛車党~

最近の女流棋士は、攻める振り飛車が多いのですが、山根先生は四間飛車使いとして有名で、相振り飛車もたくさん指しているので、アマチュア四間飛車党には最適ですb

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三間飛車関係まとめ記事

<感想戦>

<定跡関係>

<コラム>

<観戦記>

将棋上達のための記事まとめ~勉強法を中心に~

今までに書いた勉強法の記事をまとめています!

プロの勉強法

将棋の教え方

自分の考える勉強法

定跡との付き合い方