片矢倉と土居矢倉について

片矢倉

土居矢倉

この二つの矢倉って似ていますよね。

どちらも金矢倉ほど固くないけど、バランスが良くて角の打ち込みに強い。

どうやって使い分けるのか?

これは意外と難しい問題だと思います。

定跡などもないので、自分の感覚で話すと・・・

片矢倉は、最初から目指すもの。

土居矢倉は金矢倉との選択肢の中から選ぶものって気がしますw

というのも片矢倉は基本的に早囲いから組みますよね(藤井流矢倉)

土居矢倉は、普通に金矢倉を目指していて途中から組み替えるものと言う感じです。

囲いの固さは、片矢倉。

広さは、土居矢倉。

片矢倉って結構使いやすいので、自分的にはお勧めしてます。

角換わり系の将棋の時に組んでもかなり優秀なので!

江戸時代は角換わりと言えば、片矢倉みたいな時代もあったので、評価値は低いんですが結構勝ちやすいのでおススメです!

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投稿者:

D

小説家になろうで、小説を書いています。 得意ジャンルは、ラブコメ、SF、歴史もの。 このサイトでは、オリジナル小説・詩・ゲームの紹介や読んだ本の書評をしていきたいと考えています!

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