将棋において自分の勝ちパターンを知って、そのパターンになりやすいような戦型を選ぶのが、勝率を安定させるコツ

将棋において自分の勝ちパターンを知って、そのパターンになりやすいような戦型を選ぶのが、勝率を安定させるコツ

ということで、今回の勝ちパターンのお話!

いくつか勝ちパターンには法則があると思います。

・序盤から薄い囲いで攻めて攻めて攻めまくる(棒銀、嬉野流、原始中飛車、急戦矢倉)

・しっかり囲ってカウンターを決める(ノーマル振り飛車)

・お互いに攻めあって、切りあいで勝つ(角換わり)

・どちらかが攻めて、もう片方が受ける(相矢倉、相がかり、相振り飛車)

・角を持ちあった後、乱戦もいとわずに戦いあう(角交換振り飛車)

まぁこんな感じですね。
全部のスタイルに合理的な理由があって、どれを選んでも一局の将棋です。

細かく中盤の流れをわけたら、さばき派・厚み派・攻め派・受け派など細分化されますが……

ただ、スタイルとしては、どれかひとつを徹底的に極めるのがいいと思います。
自分が最初に得意としたのは、薄くてもいいから攻めまくる感じの将棋でした。
早石田でしたから(笑)

逆に、しっかり囲ってカウンタースタイルは苦手でした( ;∀;)

なんちゃってオールラウンダーなので、今ではある程度はどのスタイルでもいけますが、今は「序盤から薄い囲いで攻めて攻めて攻めまくる」・「どちらかが攻めて、もう片方が受ける」が基本ですね。

厚みを作った攻めや受けが好きなので、後者がうまくなってきたと思っています。

成長スピードを重視する人(早く初段になりたいなど)は、自分の勝ちパターンをしっかり把握して、得意分野で戦うことを意識すると勝率が安定します。

後はこういう動画も参考になるんで紹介しておきますね

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投稿者:

D

小説家になろうで、小説を書いています。 得意ジャンルは、ラブコメ、SF、歴史もの。 このサイトでは、オリジナル小説・詩・ゲームの紹介や読んだ本の書評をしていきたいと考えています!

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