私が思うタイトルホルダー4人の棋風(豊島竜王・渡辺名人・藤井二冠・永瀬王座)

ということで、今日は棋譜並べ好きなアマチュア目線の私から見た棋風の違いを見ていきたいと思います。

まずは、それぞれの棋風ですが・・・

豊島将之竜王(洗練されたコンピュータ将棋と粘り強い関西将棋のハイブリッド)

豊島竜王は、なんとなく二面性があります。
研究範囲ならすさまじく早い指筋と有利になったら一気に持っていく攻撃性。
これは間違いなくコンピュータ将棋の影響だと思います。

しかし、守勢になったら、とても粘り強いんですよね。
関西将棋的な粘り強さ・泥臭さみたいなものが併存しているんですよ。

人間とコンピュータのバランス型というか・・・

実際、藤井聡太二冠や羽生善治九段を倒すときも粘り強さが勝利のカギになっていると思いました。

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渡辺明名人(勤勉さと勝ちやすさを追求する攻め将棋)

渡辺名人の本質は、勝ちやすさの追求にあると思います。
勉強量が半端ない棋士の一人ですし、若手時代から今までずっと序盤のうまさには定評がありますからね。

序盤で稼いだポイントを生かしてそのまま正確に押し切ることに長けた強さですね。

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藤井聡太二冠(厚みを生かした正統派攻め将棋)

藤井二冠は、ブログでも何度も書いていますが・・・

中原誠十六世名人の厚み
谷川浩司九段の終盤力
加藤一二三九段の攻め

を組み合わせたかのような居飛車正統派の最高傑作みたいな感じです。
王道で、手厚い攻め将棋。

もはや異次元のレベルに突入していますね。

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永瀬拓矢王座(厚みを生かした受け将棋)

永瀬先生と言えば受けですが、居飛車党になった後は厚みを生かして負けにくい将棋をするイメージです。

厚みは、攻めにも使えますし、広さは受けになります。その広さを使うのがうまい。デビュー当時の徹底的な受け将棋とは違う柔軟さがあると思います。

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まとめ

藤井二冠(攻め)
渡辺名人(攻め寄り)
豊島竜王(バランス)
永瀬王座(受け)

こんなイメージです。

投稿者:

D

小説家になろうで、小説を書いています。 得意ジャンルは、ラブコメ、SF、歴史もの。 このサイトでは、オリジナル小説・詩・ゲームの紹介や読んだ本の書評をしていきたいと考えています!

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