ということで、自分がやっている序盤勉強法の一つを紹介します!
それはひとり将棋です!

ぴよ将棋でもいいので、盤と駒を用意します。
プレイヤーvsプレイヤーで対局を始めます。
自分が研究したい戦型になるように指して、中盤までしっかり考えながら指していく。
この時は定跡書などは読んではいけません。ソフトの解析も終わるまで×
自分の頭だけで考えてください。待ったはOK
相手がこういう手を差したらどうしようかなとか
この変化は、王手飛車の筋があるなとか
桂馬が飛べばいいんじゃねとか。
これを30分くらいやっていくと、マイ定跡みたいなものが出来上がります。
定跡書の本は、あくまで知識で、体験じゃないからおぼえにくいし、プロの最善手ばかり紹介されるんで、難しすぎる。
ならば、自分の頭で考えることで、自分の実力にあった定跡が作れるんですw
そして、自分の頭で考えた定跡なんで、再現性が高くて、はめて筋もいっぱいおぼえることができますw
自分もこのやりかたで羽生式袖飛車の定跡を完成させました。
王手飛車筋がたくさんあるのは、このおかげです(笑)
定跡書に頼り切らずに、自分の頭で考えるトレーニングですね。
一手一手の意味をこめるためにも、かなり有効なトレーニングだと思っています。
なので、級位者の方にもおすすめ。
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