ということで、棋力の伸び悩みする時期がありますよね。
そういう時は本当に苦しい。
自分も1級時代に1年間の停滞があったのでわかります。
さて、そういう時に見直して欲しいことを上げていきます!
目次
①無理攻めに頼りすぎている
筋が悪い攻め、相手が最善を尽くせば受けきれるがポカを期待して攻める無理攻めばかりしていませんか?
相手のミスを誘発させるのは大事なことですが、一つの段階を超えるとそれが通用しなくなります。
自分も早石田で2級を楽々突破したんですが、それに頼りすぎて1級で大停滞しました。
あれも今考えると無理攻めに頼りきりだったことが原因ですね。
筋が悪い無理攻めをやめましょう。
②序盤の手に意味を込める
これもあるあるです。
慣れてきたら条件反射的に時間を使わずに、序盤を適当に指していませんか?
序盤は、一手一手の意味が分かりやすく、どうしてこの手を差したのかきちんと説明できるようにしましょう。
そうしないと戦法をなかなか自分のものにすることはできませんよ。
③丁寧に指す
たくさんやることだけに囚われて、一局一局がおろそかになると勉強効率が非常に悪くなります。
数をこなすことも重要ですが、丁寧に考えると効率は上がります。
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