相居飛車の何が難しいかといえば、覚えることが多いことです!
居飛車4大戦法の矢倉・角換わり・相掛かり・横歩取りは序盤の4手でほぼ決まるので、そちらの解説になります。
まずは、わかりやすい相掛かりです(^^)/
目次
相掛かり
まず先手が飛車先の歩を突きます。
次に後手が飛車先の歩を突けば……
相掛かり決定です(^^)/
相居飛車で相掛かりをやりたい時は、先手で飛車先の歩を突く!
これが大事!!
この他の戦法をやりたい時は、先手が初手に角の道を開けましょう(‘ω’)ノ
矢倉・角換わり
角道を開けた時に後手が飛車先の歩を突いたら、先手が矢倉か角換わりを選べます!
矢倉なら
角換わりなら
こっちを選びましょう!
これでほぼ決まります(例外はもちろんあるので、原則論ですw)
横歩取り
後手が横歩取りにしたい時は、こうやって角道を開けると、横歩取りに誘導できます。
ただ、先手は相手が振り飛車の場合も想定しなくてはいけないので注意してくださいね!(^^)!
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「相居飛車の戦型の決まり方!」への1件のフィードバック