今日の名人戦は、脇システムでしたね。
使い手の私としては歓喜の悲鳴です(笑)
かなり激しい手順で、バンバン手が進んでいきました。
脇システムは、棒銀と組み合わせて、角交換するかどうかで手順がわかれるのが大まかなイメージですが、いや~激しい。
角の打ち込みスペースをいかに作るのか。
作った場合は、本当に底に打ちこんでどれだけ有効なのか。
他の駒との兼ね合いはどうかなど、すさまじい駆け引きが展開されています。
渡辺陣は、イイ感じで攻めていますが飛車の活用が難しそう。
豊島陣は、囲いが崩壊気味で怖いけど、攻めは楽しみ。
難解ですw
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「【名人戦第四局1日目観戦記】▲渡辺明二冠vs△豊島将之名人~脇システム・大長考のぶつかり合い~」への1件のフィードバック