【叡王戦第3・4局観戦記】永瀬叡王vs豊島竜王・名人~再びの持将棋・このタイトル戦は終わるのか?~

第3局が、脇システムでやったと思っていたんですが、まさかの持将棋でした。タイトル戦で2連続持将棋ってすごいな。本当に伝説の名人戦の様相を呈してきました(;’∀’)

矢倉の持久戦(旧相矢倉)で一番有力なのは、現状・脇システムですね。

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相矢倉に関してはこちらがおすすめ。

そして、はじまる第四局も大激戦です。

最近、評価が見直されている▲横歩取り青野流でしたね。

一時期は先手が強すぎて、横歩取り自体が数を減らしていたんですが、最近ブームですね。

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青野流はこの本が特化している唯一の本ですね。自分は横歩を取れない居飛車党なので、横歩は本当にわからない。たまに指しても、見事に定跡で撃沈します(笑)

第四局も凄まじい激戦でした。持ち時間も1時間しかなく、終盤は人間と人間の激突で、ソフトの評価値も乱高下、手数が短期決戦の横歩で200を超える死闘でした。

激闘の制したのは永瀬叡王!

これで1-1の五分にしました。

おかしい4局はやっているのに・・・

投稿者:

D

小説家になろうで、小説を書いています。 得意ジャンルは、ラブコメ、SF、歴史もの。 このサイトでは、オリジナル小説・詩・ゲームの紹介や読んだ本の書評をしていきたいと考えています!

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