次の一手で覚える矢倉定跡編集日記~先手番急戦矢倉について/急戦矢倉の使い分けについて~

はじめに

それでは、次の一手で覚える矢倉定跡の補足でもある編集日記です。

今回は、いろいろとめんどくさい急戦矢倉の使い分けについて語っていきましょう。

ここを知っているかどうかは、その急戦矢倉が成立するかどうかにダイレクトで関わってくるので、ご注意ください。

矢倉5手目問題がわからないと、理解できない記事なので、知らない方はこちらをどうぞ↓

先手番急戦矢倉について

矢倉5手目問題。

つまり、5手目に▲6六歩にするか▲7七銀にするかです。

実は、このどちらを採用するかで、後手は採用できる急戦矢倉が変わってきます。

そして、基本的に▲6六歩は、左美濃急戦以外の急戦矢倉に強いのが特徴です。

じゃあ、▲7七銀はどうしているのかと思う方もいると思います。

実は、▲7七銀は攻撃力が高いんです。

そして、▲6六歩とは違い先手でも急戦矢倉にすることができる選択肢をもっているんですね。(先手番米長流急戦矢倉等)

そこが好まれるポイント。

しかし、急戦矢倉には▲6六歩ほど強くないんです。

なので、矢倉の5手目はどっちが最善かは、時代によって変化してきています。

今は、▲7七銀が評価されるのは、先手番の急戦矢倉の採用余地があることも大きいです。

急戦矢倉の使い分け

5手目▲6六歩専用

→棒銀(強引にやれば▲7七銀にも使える)・右四間飛車(角道を閉じた相手にしか使えないから)・左美濃急戦

5手目▲7七銀専用

→矢倉中飛車

どちらもOK

→米長流急戦矢倉・△5三銀右急戦

原則はこんな場合分けがあります。

どちらでもOKの急戦をおぼえるのが一番楽なんですが、この2つの急戦定跡は結構難しいのがネックです。

なので、

・(棒銀or右四間飛車)&矢倉中飛車

の2つの定跡をまずおぼえれば矢倉の後手は持つことができるようになります。

まずは、それを目標にしてみてください。

最後におススメの急戦矢倉の本を紹介です↓

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感想(2件)

矢倉の本は絶版になりやすいので、ご注意ください!

投稿者:

D

小説家になろうで、小説を書いています。 得意ジャンルは、ラブコメ、SF、歴史もの。 このサイトでは、オリジナル小説・詩・ゲームの紹介や読んだ本の書評をしていきたいと考えています!

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