次の一手で覚える矢倉定跡～後手矢倉中飛車超基本編～

はじめに

それでは、矢倉中飛車の定跡を紹介していきます。

前回の問題はこちら

次の一手で覚える矢倉定跡～後手右四間飛車対策編～

次の一手で覚える矢倉定跡《目次》

基本図まで

▲７六歩 △８四歩 ▲６八銀 △３四歩 ▲６六歩 △６二銀▲５六歩 △５四歩 ▲４八銀 △４二銀 ▲５八金右 △３二金▲７八金 △４一玉 ▲６九玉 △７四歩 ▲７七銀 △６四歩▲６七金右

矢倉中飛車は、先手が▲７七銀に動いたことがトリガーとなります。

５手目▲６六歩型は、これを避けるためにゆっくり上がることになりますが、現在主流の５手目▲７七銀型には積極的に採用できるので、おぼえると幅が広がります。

①

それでは、問題です。

基本図から、後手は中飛車を目指すための一手を考えてみてください。

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