はじめに
それではいつも通り実戦詰将棋です。
今回は、自分と激指の練習対局から出題です。
自分が先手で矢倉。
後手は、激指で左美濃急戦を採用してきました。
自分の左美濃急戦対策がうまくいって厚みで押し切りました(笑)
今後の次の一手で覚える矢倉定跡の復習のための練習だったんですが、基本的な詰み手筋が終盤に出てきたので紹介します。
前回の問題はこちら↓
前回は少し難しめだったので、今回は少し難易度下げました。
実戦詰将棋とは、普通の詰将棋のように、相手玉を詰ませる練習ですが、駒余り・余詰めOKかつ実戦的な局面から問題が出題されます。
①問題

序盤で有利になって、あとは広さで押し切った終盤です。
つまり、自分のいつもの終盤ですね(笑)
さあ、ここで基本手筋を考えて詰ませてください。
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