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第4話「予算と納期と新展開」感想
さて、ついに正式なサークルとなった倫也たち。
メインヒロインの加藤恵もやる気になり、ついにサークル本格始動となった倫也たち。霞ヶ丘先輩の新作ラノベについてのインタビューをしたりなど充実した日々を過ごしていたが、加藤が従兄の圭一くんとショッピングの約束をしたことが判明し、倫也が激怒する。
「じゃあ、俺とデートしよう」と謎の理論を発揮する倫也に、加藤は「まあ、安芸くんでもいっか」と適当にOKし、初デートの約束を取り付けるのだった(笑)
まあ、はたから見れば、二話の合宿も十分デートなんですが(;’∀’)
倫也は、やっぱりずれていますよね。
今回は基本的にあまり動きがない感じです。前回の3話が神回だったので、緩急をつけているんだと思います。
加藤がすんなりデートをOKしちゃうのが、いいですね。安芸くんが鈍感主人公で、加藤がちょっと意地っ張りな本心隠し系ヒロインだと妄想すると面白いと思います。ぶっちゃけ自分の二次創作は、それをもとに書いています(笑)
第5話 「すれ違いのデートイベント」感想
初デートの約束をとりつけた倫也は、幼馴染ヒロイン英梨々に、アウェーでの戦い方を相談するが、口が滑って加藤とのデートを告白してしまう。
怒りだす英梨々。
この話は序盤のここが好きですね。
「デートしたことある?」→「誘ってる?」からの 当て馬が判明。 英梨々らしい流れですが、不憫ですよね(笑)
そして、シナリオのプロットが完成します。
しかし、なぜか納得がいかない倫也。
少しずつ衝突していくサークルメンバー。
だけども、倫也は結論を出せない。
加藤は、デートを延期しようと提案するが、倫也は取材のため、結論を見つけるためにデートに行くことを決意するのだった。
ここの流れもいいですよね。倫也と加藤のなにげない会話が、二期のラスト間際とリンクしています。
こういう共通点を見つけると、もう結婚しちゃえよお前らってなっちゃいますよね(;’∀’)
六天馬モールでショッピングを楽しむふたり。
そこで倫也は、結論を導き出して、加藤とのデートを放り出して霞ヶ丘先輩のもとに向かうのだった。
相変わらず、倫也は酷いですw
ここらへんで、加藤の隠している本性が見え隠れしているのもおもしろいです。
加藤って結構、見栄を張ったりするんですよね。周囲の雰囲気を維持したり、サークル活動を円滑にするために。
でも、倫也はそれを本心だと思っている。
このズレが、フラットという魔法の言葉に変わって、少しずつ関係のずれが出てくるのだと思います。
これがはっきりわかるのが、二期の中盤なんですが。
ということで、今回はここまで。
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