ということで、今日は将棋の勉強法にぜひとも取り入れてほしいスマホアプリの紹介です(^^)/
「スマホ版詰将棋パラダイス」です。
詰将棋パラダイスといえば、世界で唯一の詰将棋専門雑誌。この雑誌に投稿し、掲載されることは詰将棋作家さんたちの憧れになっている権威ある専門雑誌です。プロや奨励会員、アマ最高位層が愛読していると言われているものなので、とても難しいです。
今回紹介するこのアプリは、その雑誌のWEB版!
もちろん難しい問題も多いですが、無料で1万問以上の詰将棋を解ける魅力的なサイトです。
どうやら、創作者養成所という位置づけもあるようで、多くの詰将棋作家さんが投稿して腕を磨いているようですね。
目次
レベル
このアプリは、入門者のひとから高段者まで使える将棋好きには嬉しい仕様。
レベル分けされていて、そのレベルに合わせて解けるのがいいんです。
自分が解いた感じ&ネット情報を勘案するとこんな感じのレベルです。
レベル1:アマ(ウォーズ)4級以下のかたレベル
レベル2~5:アマ2~3級
レベル6~9:アマ1級
レベル10~15:アマ初段~二段
レベル16~20:アマ三段~四段クラス
レベル21以上:アマ5段クラス以上の神々
こんなイメージです。
自分はだいたいレベル12~20の問題を解いています。
このレベル帯で手数は11手詰~39手詰くらい。ほとんど20手越えですね。
レベル10くらいで、7~11手レベルなので、それくらいを苦労せずに解けるようになったらアマ初段は堅いです。
ちなみに、昨日やったレベル22の問題は、41手詰でしたw
難しくて涙目になりますので、見栄をはらずにがんばりましょうw
まあ、難易度=手数の多さとは言い切れませんが、ひとつの目安になるので参考にして下さい。
タグ検索機能がすごい便利
意外と気づかれないタグ検索機能というものがありますが、これがすごい便利。
〇手詰のように検索できるので、自分のレベルに合わせて、調整できます。
やり方はこんな感じ↓
玉石混合
このアプリは、投稿した問題、全問採用(ルール違反があるときを除く)主義なので、玉石混交です。
それがメリットでもあり、デメリットでもあります。
創作慣れした作家さんの問題は、市販本のように美しい問題ですし、ノリで投稿しちゃった問題はなんじゃこりゃっていうのもあったりしますw
ただ、そのお行儀が悪い問題も、実践力を身につけるために解くときは意外とおもしろかったりしますw
詰キストさんや玄人さんからは怒られちゃうかもしれませんが案外、勉強になったりします。
真剣勝負の場だと、相手も負けたくなくて、すさまじい泥沼にひっぱられることがありますが、その時の対処法をそういう問題から学ぶことができるような気がします。
なんでもいいから食べまくる気持ちでがんばりましょう。
まとめ
ということで、詰将棋が苦手な私でも、苦にならない将棋勉強法の紹介でした。
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「スマホ版詰将棋パラダイスのすすめ」への2件のフィードバック