【詩】ダンボールのなかのきぼう/青い空

ダンボールのなかのきぼう/青い空

【本文】
「ダンボールのなかのきぼう」

 いったいなにが入っているのでしょうか?
 あのダンボールには……

 おかし?
 おもちゃ?
 ようふく?

 開かなくてはわかりません。
 だから、わたしにもわかりません。

 でも、ひとつだけわかります。

 段ボールの中には希望がつまっているんです。
 おかしでも、おもちゃでも、ようふくでも……。

 それは、まるでわたしの未来のように……。

「青い空」
 昨日も空は青かった。
 わたしが空を見上げたとき……

 今日も空は青かった。
 わたしが空を泣きながら見上げたとき……

 明日も空は青いんだろうな、
 わたしのあしもとは赤く染まっているのに……。

←前 次→



投稿者:

D

小説家になろうで、小説を書いています。 得意ジャンルは、ラブコメ、SF、歴史もの。 このサイトでは、オリジナル小説・詩・ゲームの紹介や読んだ本の書評をしていきたいと考えています!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です