次の一手中心の将棋勉強法について

この前の記事でもお話しした通り、最近の勉強法は「次の一手」中心となっています。

一日の勉強量

一日の勉強量はだいたいこれくらい↓

・実戦0~2局

・詰将棋4問

・次の一手(必至問題含む)50~100問

 この割合が私は一番好きですw

 前々から話している通り、自分は詰将棋が苦手。1級に昇級するまで1手詰しか解いたことがなかったくらいやばいやつでした。たぶん、貧乏性なので、なかなか大駒を捨てたくないからだとも思いますw

いまでこそ、気が向けば20~30手台くらいの長編にチャレンジできるくらい好きになってきましたが、そこまで得意ではないのが本音です。

ということで、我慢せずに大好きな「次の一手」問題中心主義に移行しています。

次の一手の効用

どうして、次の一手問題がすきなのかというといくつか理由があって……

① 実際の局面から切り取った問題なので、非常に実践的で、序・中・終盤バランスよく勉強できる。

② その対局で重要な急所の局面が切り取られているので、どこで読みを深めればいいのかわかる嗅覚が身につきやすい。スケールが小さい棋譜並べの意味合いもある。

③ 手筋をたくさんおぼえることで、攻撃が鋭くなり、つなぎやすくなる。凌ぎの手筋もおぼえやすい。

④ 必至問題の次の一手は、詰将棋の要素を内包している。

⑤ どこでもできるし、隙間時間でも考えやすい。

これらの理由からです。

「次の一手」は、将棋の総合トレーニング説を私は提唱します(笑)

また、詰将棋ほどではないですが、「次の一手」問題でも読みの力はつくと思います。

正解を導くためには、最低でも3~7手くらいの流れを読まなくてはいけませんし、必至問題だったら詰将棋と関連が強いですからね。

次の一手と詰将棋

実際、詰将棋をほとんど解かない自分が、1級になれたのも次の一手問題をたくさん解いていたことが大きいと思います。

昔から好きだったんですね。1級になるまでに解いた問題集は、たしか『ひとめの手筋』「ひとめの寄せ」「絶対手筋180」とかだったと思います。

個人的には詰将棋の効果はすばらしいので、ぜひとも取り入れるべきだと思いますが、どうしようもないくらい詰将棋アレルギーがあるひと(昔の自分も)は、次の一手問題で代用していくのもありかもしれません。

次の一手をこなしていくうちに、詰将棋も解けるようになっていきます(体験談)。

あと、比較的に簡単な次の一手問題を大量に解くことも、詰将棋と同じでスランプ&伸び悩み解決に有効じゃないかと思うんです。

自分は学生時代、卓球をやっていた人間なのですが、それを例にとると

詰将棋……ランニング・筋トレなどの基礎トレーニング

次の一手……素振り・台上練習などの技術的な練習

実戦&棋譜並べ……試合

こんなイメージで考えています。伸び悩みの時期は、だいたいフォームがおかしかったりするのが原因なので、それを矯正するのに、次の一手を活用するのは効果的です。

まとめ

最後に次の一手チャレンジをはじめて2週間が経過しました。

解いた数は、1000問を超えて、とても身についていることを自覚しております。

また、将棋ウォーズの3分切れ負けでも、無事に三段に昇段できました↓

これも「次の一手」のおかげですw

だから、みなさんも「次の一手」をたくさん解きましょうw

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5 Replies to “次の一手中心の将棋勉強法について”

  1. この記事すごく参考になりました!
    自分は今まで実戦は1日に最低でも3局ぐらいはやんなきゃな…と思いながら過ごしていたのですが、時間の都合上なかなか実戦の時間が取れないのもあり悩んでいたのでとてもためになりました。

    1. asanootokoさん、コメントありがとうございます。

      そうですよね。意外と実戦は時間がかかるので、忙しい時は無理せずに次の一手でも結構強くなれると思って書いてみました。
      参考になってとてもよかったです。

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