ということで、今日から次の一手10万問チャレンジを始めていきたいと思います。どうして、こんなとてつもない企画を考えたのかと言うと↓の動画を見たことが原因ですw
youtuberさんが、サッカー練習のため、キックを100万回することを目標に練習しているそうです。なんと、4年間で5万回超えのキックをやっているそうです。動画を見てもらえればわかりますが、その間にすごい上達している!
1万時間法則という有名な法則がありまして、
世界レベルの技能に習得するためには、一万時間の練習が必要とかなんとか。彼はそれをこなすために、日々サッカーの練習をしているそうです。
まるで、本田圭佑やロベルトカルロス、ベッカムみたいなフリーキックをこなしているではありませんか。
これはすごいとすぐに影響される単純な私は、同じようなことを将棋でもやってみたいと思いました。
ということで、私も早速「次の一手10万問チャレンジ」を考えたのでした。
どうして、次の一手かというと、私が好きだからです(←おい)。こういうチャレンジの場合は、普通「詰将棋」とか「棋譜ならべ」が採用されると思うのですが、私が壱番好きな将棋の勉強法が次の一手なんですよねw
伊達に、twitterで「次の一手」製作者として活躍?しているわけではありません。正直、次の一手って将棋の勉強法だと最メジャーではないと思います。でも、力はつく!
大抵は「詰将棋」「棋譜ならべ」「定跡」「次の一手」みたいな順番で語られることが多い。
でも、次の一手ってバカにされるわけでもなく、とても有効的な勉強法だとも言われています。
例えば、プロの多くは、初段を目指す人に対して「基本的な定跡をおぼえたあとは、手筋をたくさんおぼえたほうがよい」と言った趣旨の話をたくさんしていますし、故米長永世棋聖は修行時代に「新聞に載っていた棋譜を熟考し、次の一手を考えていた」と著書に書いていました。
また、戸辺誠七段も「棋士の本棚フェア」というインタビュー記事で、次の一手問題を沢山解いて実力をつけたと言っていました。
よし、強豪たちの証言という証拠も手に入ったので、このチャレンジをやっていきます。
最初は何度か解いたことがある問題を中心にやっていこうと思っています。
頑張ればきっと、ハンターハンターのネテロ会長みたいに音を置き去りにできるはず?!
『将棋・ひと目の手筋』
『「次の一手」で覚える将棋基本手筋コレクション432 』
『一問一答で身につく 現代将棋の基本手筋432』
『寄せが見える本(基礎編/応用編)』
『寄せの手筋200』『凌ぎの手筋200』『美濃崩し200』
『羽生善治の終盤術』シリーズ
『羽生の法則』シリーズ
そのほかにも将棋世界のおまけとかもやっていければいいなと思っています!
さあ、頑張って棋力upするぞー!
進捗はブログ&twitterで適宜、報告していきます。