【詩】おとなって

「おとなって」

おとなって、意外とすごくない。

小さい頃は、おとなってすごかった。
すごいものだと思ってた。
でも、それは幻想。

おとなって、意外とすごくない。
夢から覚めたとき、もうわたしはおとなだった。

おとなって意外とすごくない。
可能性がなくなっていくのだから。
それにきがついてしまうのは、わたしがおとなだから。

おとなって意外とすごくない。
それがわかったとき、おとなはおとなになる。

おとなって意外とすごくない。
そして、その時思うのだ。

子供って意外とすごいじゃん、と。

 

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