【詩】自作解説

いつも投稿している詩の解説です!

なろうでは『幼残香』というタイトルで投稿しています。



 

1.『幼残香』というタイトルについて

タイトルの『幼残香』というのは、わたしが考えた造語です。
「幼きころの感性を必死に集めて残った香」という意味合いで使っています。

はじめて、詩を書こうと思いついた時、なんとなくこどもごころに戻って書いてみたいと考えました。

しかし、わたしは成人の身。

ほとんど、幼少期の感性を失っています。

だから、思い出して、ひねり出して、なんとか集めたわずかな感性を文字にしております。

「どうか少しでも感性を集められますように」という願いをこめて『幼残香』というタイトルをつけました。

もうひとつのタイトル案として『幼残滓』というものもあったんですが、これはちょっと子供っぽくないので没となっています。

生まれてから、このかた、詩作など一切したことがありませんでした。

なので、完全に初心者の見様見真似になっています。

それでも、がんばって言葉を紡ごうと考えているので、よかったら読んでください。

わかりやすく、読みやすい詩というものをコンセプトに連載していきます。

2.簡単な方針について

前述のように、わかりやすい詩というものをコンセプトにしています。

なので、適宜、自作解説を入れていこうかなと考えております。

読み手の解釈を制限してしまいそうで、怖いんですが、わかりやすさ・意図を補完できたほうがいいのかなと……。

3.自作解説

「おとなって」

自分がこどものころ考えていそうなことをつづってみました。

書いてみると本当に嫌なこどもだったなと実感しております。

大人ってほんとうに偉いのか?が主題です。

次作も同じテーマになっていますが、やはり成長すればするほど、自分の限界というものを突き付けられてしまう。無数の選択肢をもつこどものほうがすごいんじゃないか。限界なんて、ないんじゃないか。

そんなことを考えながら、作りました。

②「難問」

難しいことを考えるひとが、大人のなかでは地位が高い。

じゃあ、この詩の最後の質問に対して、偉い人は答えることができるのか。

それは難しいんじゃないかなと思い書きました。

つくづく、わたしはひねくれております。

偉人が集まって、社会が発展していく。

ただ、社会の発展は、ひとの暴力性まで高めていくような気がします。

偉い人が作った世界は、本当にひとを幸せにしてくれるのか。

わたしは疑問に思ってます。

③「ダンボールの中のきぼう」/「青い空」

これは二作でセットです。

「ダンボールの中のきぼう」は、ダンボールをこどもの将来の比喩としてみました。

おもちゃ、お菓子、ようふく……。

詰まっているものはみんなが喜ぶ希望ばかり。

自分の将来は明るいと確信している幸せな子供たちを描いています。

対になるのが、「青い空」です。

戦禍に巻き込まれたこどもを主人公に描いております。

空≒将来が、青く美しいと信じながらも、現実の刃に傷だらけになっていく。

環境というものが変われば、「ダンボール」のなかにも希望を感じていたこどもでさえもこうなっていく。

②の世界が行き着く先になにがあるのか。

それともリンクしています。

 

ということで、とりあえず解説はここまで。

残りの解説はまた、後日に!

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